「死」よりも切ない別れなんてない
2006年 01月 14日
おばあちゃんの甘くておいしい天下一品のかしわ餅が大好き。
どんなことでも、「い~よぉ」と言って受け入れてくれるおばあちゃんが大好き。
名前を呼んで、優しく微笑んでくれるそんなおばあちゃんが大好き。
帰り際に見えなくなるまで手を振ってくれるおばあちゃんが大好き。
人のことを一切悪く言わないおばあちゃんが大好き。
何でも「おいしい」と言って食べるおばあちゃんが大好き。
ずっと、おばあちゃんみたいなおばあちゃんになりたいって思ってた。
それは今でも変わらない。
でも、もう、
おばあちゃんのかしわ餅を食べることも、
名前を呼ばれることも、
笑顔を見ることも、叶わないかもしれない。
おばあちゃん、私まだ、何も返せてないよ?
「死」よりも切なくて辛くて苦しくて痛い別れなんてある筈ない。
例え、アルツハイマーでも言語障害があっても植物人間であっても
生きていて欲しい。
例え、目を開けなくても声が聞けなくても動けなくても
手があったかいだけで、それだけでいい。
おばあちゃんが生き続けることができるなら
それ以外に何もいらない。何も望まない。
だから、神様、もう少し生きさせてください。
どんなことでも、「い~よぉ」と言って受け入れてくれるおばあちゃんが大好き。
名前を呼んで、優しく微笑んでくれるそんなおばあちゃんが大好き。
帰り際に見えなくなるまで手を振ってくれるおばあちゃんが大好き。
人のことを一切悪く言わないおばあちゃんが大好き。
何でも「おいしい」と言って食べるおばあちゃんが大好き。
ずっと、おばあちゃんみたいなおばあちゃんになりたいって思ってた。
それは今でも変わらない。
でも、もう、
おばあちゃんのかしわ餅を食べることも、
名前を呼ばれることも、
笑顔を見ることも、叶わないかもしれない。
おばあちゃん、私まだ、何も返せてないよ?
「死」よりも切なくて辛くて苦しくて痛い別れなんてある筈ない。
例え、アルツハイマーでも言語障害があっても植物人間であっても
生きていて欲しい。
例え、目を開けなくても声が聞けなくても動けなくても
手があったかいだけで、それだけでいい。
おばあちゃんが生き続けることができるなら
それ以外に何もいらない。何も望まない。
だから、神様、もう少し生きさせてください。
by sayaka-59
| 2006-01-14 02:47
| Diary