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さぁらぎんがよぉお~♪


by sayaka-59
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1リットルの涙<第九話>

うわー、予告でいちばんきてしまった…(。´Д⊂)

亜也は電動車椅子とともに養護学校で寄宿舎生活を始めました。
同じ部屋になったのが、亜也と同じ病気の明日美でした。
亜也より病気の症状が進んで、言語障害が出ている明日美を
目の当たりにした亜也は、自分の将来の姿と重ねてしまう。
同時に明日美のいつも元気で明るい性格に勇気付けられる亜也。
でも、それでもできるだけ自分の力で頑張ろうとしてしまい、
先生から自分ですることと補助してもらうことのボーダーラインが大事と諭される。

図書館で勉強している亜湖と偶然会った遥斗は、
亜也が元気がないことを聞いて、水族館に誘うのよ。
遥斗を心配しているお父さんの
「どれだけの覚悟があって関わっているのか。
今が楽しければそれでいいなんて考えでは済まない。」
という言葉に何も言い返せない遥斗。
亜也を迎えに行ったところで遥斗は明日美にも会います。
同じ病気ということを聞いて、お父さんの言葉もあり、少し戸惑います。
水族館で道を聞かれた亜也は、自分の言った言葉がきちんと通じない様子を見て
症状が言語にまで来たかもしれないという不安にかられるのよ。
帰り道に突然の雨に降られてしまいびしょ濡れの亜也と遥斗。
亜也の病状は良くなく、軽い風邪でも合併症を引き起こしたりすることを
水野先生から聞いていたお母さんは遥斗を怒鳴ってしまいます。
「小さなことが亜也にとって命取りになる。昔のように楽しいだけじゃいられない。」
という言葉を聞かされる遥斗。それを隣の部屋で亜也も聞いてしまう。
頭を下げて何度も謝る遥斗がせつない…

「亜也ねぇが病気になったことに意味があるなら
私が健康であることにも意味があるのかな。
できることがあるのにぼーっとしてるなんて絶対イヤ」という亜湖の言葉に
何か吹っ切れた遥斗は亜也に会いに養護学校へ。
「聞く気持ちがある人には必ず伝わるから」という水野先生の言葉を思い出して
自分の見た夢について語る亜也。
今までは夢の中では走ったり自由に動くことができていたのに
今日は夢の中の自分までもが車椅子に乗っていた。
心の奥底では自分の身体のこと、認めてなかったのかも…と言う亜也。
そんな亜也に遥斗は自分の今の気持ちを伝えるのよ。
「お前が話すなら、どんなにゆっくりでもちゃんと聞く。
電話で話せないなら、こうやって直接会いに来る。
お前が歩くなら、どんなにゆっくりでも一緒に歩く。
今は頼りにならないかもしれないけど、いつかお前の役に立ちたい。
昔みたいにいかなくてもそういう気持ちで繋がってるから、
住む世界が違うとは思わない。
俺、お前のこと…好き…なの?好きなのかも…多分」
という告白に
「ありがとう」と笑顔で答える亜也。

なんっっってスバラシイ告白なんだ…(((p(≧□≦)q)))

自分から距離を置こうとした亜也だけど、遥斗の今の正直な気持ちが
昔じゃない今の亜也を受け入れるもので、嬉しかっただろうなぁ♪♪
遥斗は医学部に進学しようと決めます。
そして、亜湖は見事東高に受かりました。
「亜也ねぇの着てた制服で代わりに東高を卒業する。
亜也ねぇの夢は私が引き受けたから。」と言う亜湖。
亜湖の表情が今までと比べて全然違うよ。
亜湖のキレイっぷりにびっくらこいてしまったよ、あたしゃ。

遥斗の告白や亜湖の奇跡でウルウルきていた私に来週の予告…
確実に病気はどんどん進行している。
亜也の病状の悪化に比例して、ドラマを見るのが辛くなりそうです…

遥斗になでられてるがんもの気持ちよさげな顔がかわいいっす♪♪
by sayaka-59 | 2005-12-08 16:09 | Drama