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さぁらぎんがよぉお~♪


by sayaka-59
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1リットルの涙<第七話>

いつの間にか年が明けてお正月。
池内家は家族そろって初詣です。
末っ子の理加ちゃんが「亜也姉ちゃんが良くなりますように」って
お願いしてるのが可愛い…
亜也の病状はどんどん進み、
今までよりもっと人の助けを必要とする生活=車椅子を使うことになっていた。
境内の段差で亜也をおぶって降りるお父さん@陣内さん。
「昔ダンサーだったから、段差は得意」というさむいおやじギャグですが、
やっぱり、陣内さんの明るさはこのドラマに必要だなって感じました。
おせちを食べる@池内家。
亜也が里芋(?)をスプーンにのせられないでいると、さっと亜湖がのせてあげたり、
お母さんが落としても割れない食器を用意したり。しかも、兄弟全員分!!
こんなふうに亜也一人だけ変えるんじゃなくて、
みんなで共有できるようにするお母さんの思いやりや亜湖の優しさがあったかい♪
3学期で学校へ。
亜也の車椅子に友達のまりや早希は一瞬驚くも、すぐにいつものように接します。
そんな周りに嬉しくなる亜也。

放課後、@生物室。
亜也と遥斗が進路について話している。
亜也は遥斗に進路を尋ねるも、「なんも決めてない、先のことはわかんねぇよ」
遥斗も亜也に同じ質問をすると、
「将来は人の役に立てる仕事がしたい」と答える亜也。
今はひたすら人にしてもらう立場だから、いつかは…と考えたのです。
亜也の言葉を聞いて、遥斗はお兄さんを思い出してました。
かつて亜也と同じ言葉を言ってたから…。
ということを兄貴が言ってた、と亜也にいうも、「なんちって」とはぐらかす遥斗。
でも、お兄さんのことを誰かに話すのって初めてのはず!!
亜也も遥斗との前だと素直になれるけど、遥斗も実は素直になれちゃうんだ。
お母さんの車まで遥斗が亜也の車椅子を押すことに。
「おまえの待合室にしてやるよ、生物室。」と言う遥斗。え~ヤツじゃ…。
途中で、亜也は車椅子を降りて、ギシギシと鳴る床を踏みます。
この音が好きで、学校に来るといつも踏むらしい。
@池内家。
進路について両親と相談です。
病気になって人の優しさがあったかくって嬉しかったと言う亜也は、
身体を動かす仕事はできないけど、いつかお母さんのように人を支える仕事がしたいと
話します。もちろん、両親も亜也の前向きな考えに賛成です。
学校の授業で、黒板を消して次にいこうとする世界史の先生。
でも亜也はまだ書き終えてなかったので、友達のまりが先生に言うも、
その先生ったら
「このクラスはゆっくりやらなきゃいけなかったのよね」と言っちゃう。
えー、教師がコレを言っちゃあきまへん!!
周りを気にして次に進んでくださいと言う亜也。
そんな時、お母さんは亜也のことで教頭・担任に呼ばれます。
設備が良くないとか校舎も古いとか理屈を並べて、
新学年から養護学校はどうかと勧められます。
生徒の中からも授業が遅れるという不満もあった模様。
授業料払ってるのに、そんな追い出すような事言えるの?学校側は。
主治医の水野先生にも養護学校について相談し、いろんな家族と話すことも重要と提案。

亜也はバスケ部退部のことをまりに相談せずに決めてしまった事でケンカになります。
その頃、お母さんは水野先生に紹介された養護学校で
亜也と同じ病気の明日美という女の子とそのお母さんに会ってました。
明日美のお母さんから、最初は普通の学校が良いと思い転校させたこともあったが、
今では養護学校で良かったと思ってること、
そして明日美からは病気は不幸じゃなく不便だということを聞かされる。
いつものように迎えの車まで亜也を送る遥斗。
そこで、お母さんに夕食のすき焼きに誘われて、ひとこと。
「ぉ、お父さん、ご在宅ですか?」(by遥斗)
ってか、ご飯時にご在宅じゃない日なんてあるのか?このオヤジさん!(笑)
ここから、爆笑☆シーンです。
しっかりお父さんの隣に座らせられちゃってるし、ちょっと困ってるし!!
「遠慮すんな」(byお父さん)って言いながら遥斗にお豆腐ばっかよそってます。
さすがお豆腐屋さんですから、オンパレードです。
焼き豆腐、木綿、絹ごし豆腐…
遥斗が「ウマイです」って言うと途端に声色が変わってるし、分かりやす過ぎ!
最後は、「何で豆腐ばっか食ってんだ」と言いながら遥斗にお肉をよそってました。
お兄さんの話になり、本当にお兄さんはいて亡くなっていることを知る亜也。
ずっと一緒にバスケを続けてきたまりは、亜也が一人でやめてしまって
心細さを感じてました。バスケをやめても友達だと確認して仲直りする二人。
亜也は偶然、養護学校のパンフレットを見つけてしまいました。
亜也が将来を選べるようにいろいろな選択肢を用意したいと言うお父さんお母さん。でも
「自分の将来は自分で決める。病気のためにいろいろ諦めてきたけど、
自分が自分でいるために、友達だけは諦めたくない」と頭を下げる亜也。
そんな姿に亜也の意思を尊重しようと決めます。
保護者会に参加したお母さんは亜也のことで非難の嵐です。
同時に涙の嵐です。私的に。
そこに今回も遥斗くん、現る!です。もぅさー、何でピンポイントに現れちゃうのさ?(笑)
いろいろなお母さん方の心無い非難に遥斗もムカムカ。
その中の一人に、「回復は困難と伺ったんですが…」とある。
えっ?担任だけしか知らないよね?生徒は知らないよね?なんで知ってる??
「自分で決断するまで、自分の将来は自分で決めたんだと胸を張って
大好きな東高から転校させてやりたい」と頭を下げる亜也のお母さん。
それに対して
「そんなに通わせたいなら仕事をやめて自分で付き添ったらどうか」という人たち。
遥斗は教室を離れて、亜也が好きなギシギシの廊下に来てました。

エンディングの曲とともに亜也さん本人の文章が出る。


涙が止まらない。
ぽろぽろ滴り落ちる。
そんなに理解のできないことなんだろうか。
限られた時間を大好きな人たちと一緒に過ごしたいということが…
もう、コレ、打ってるだけで涙ぼろぼろです。
亜也から取り上げる権利は誰にも無いと思うのです。
また、来週の予告でも追い討ちでした。
とうとう転校してしまうんでしょうか?
遥斗も泣いていたし、亜也もぼろぼろだったし…

来週はタオルを用意してTVの前にスタンバイです。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。
by sayaka-59 | 2005-11-23 04:06 | Drama